キャンプの報告


7月26日から28日にかけて三重大学生物資源学部附属農場周辺で津10団の団キャンプがありました。
もちろんカブ隊も、このキャンプに参加し、多くの体験をする中で、数多くの成果をあげることができたと思います。そんなキャンプの記録をここで紹介します。

キャンプ日程の記録

1日目

2日目

3日目

  • 6:00  起床、洗面、荷物の整理
    7:00  朝食 ご飯、味噌汁、漬物等
    7:40  サイトの点検
    8:00  朝礼
    8:30  農場の探検、地図作り
    11:30 昼食
    12:30 閉所式
    14:00 農場出発
    14:32 新出バス停出発
    15:00 津駅到着
    15:30 解散(津駅東口)


キャンプの表彰

1組 炊事賞
2組 ハイキング賞
3組 優秀賞
 と決まりました。


カブ隊のみんなへ


 カブ隊の最大の行事「夏のキャンプ」が大きなげがもなく、無事に終わりました。いろいろなことをしましたね。テントを立て、カレーを作り、ナイトゲーム、おおむくへハイキング、キャンプファイヤーなど。どれが一番楽しかったですか?隊長はおおむくの大きさにびっくりしました。あのおおむくの木は年齢は1400年ぐらだそうです。君たちもあのように大きくなってください。今回のキャンプは大変な暑さでした。この暑さでそうとまいっていましたね。大人の隊長でさえ大変でした。でも、みんなよくがんばりました。このがんばることが1番大切なことです。
 隊長が初めてテントで寝たのは、中学1年生のの時のことです。カブの時はバンガローか舎営(建物の中で寝る)でした。その点、隊長と較べるとたいへん、うらやましです。クマのスカウトは今回がカブの最後のキャンプでした。次回からはボーイとしてのキャンプです。ボーイのキャンプはカブのキャンプと違い、深みのあるキャンプです。楽しみしてください。シカ、ウサギのスカウトは今回のキャンプで、学んだことを次回キャンプで生かしください。今回のキャンプは隊長も楽しかったです。
(カブ隊隊長 林 秀謙)

 3日間、本当にあついなか、とてもよくがんばったと思います。キャンプ中は、「早く帰りたい!!」と思っていても、終わって家にかえれば、「キャンプに行ってよかった」と思えてきたのではないでしょうか。
今回のように、みんな、きびしい環境のなかでキャンプをしたことは、やはり、厳しかったぶん余計に多くのことを学ぶことができたと思います。自然の厳しさ、大きさ…などなど…そのようななかで、小さな虫や動物たちもみんなと同じあの、あついあつい環境のなかで、いっしょうけんめい生きていたのを見たと思います。あの小さな虫たちとおなじようにように「いっしょうけんめい生きる」ということ、そしてそのような「いっしょうけんめい生きている」いのちを大切にするということが、今回のキャンプのテーマである「大草原のいのち」なのです。今回のキャンプを通して、みんなに、そのことが、よくわかってくれたと思っています。
(カブ隊副長 小嶋健大)


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Most recent update 07/29/96
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